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旅行に特化したお得なクレジットカードをご紹介します。

<SPG>スターポイントの利用方法、そして貯め方

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スターウッドプリファードゲストアメックスカード(SPGアメックスカード)のポイントであるスターポイントの貯め方

・通常100円で1スターポイント貯まる。

・グループホテルの利用時には1ドルで3ポイント貯まる。

・スターポイントを購入する

以上3つの貯め方が基本です。

またこれらのポイントはSPGアメックスを保持している限り永久不滅です。

 

このスターポイントをどう使うかがSPGアメックスホルダーの醍醐味ではないでしょうか。

 

先ほどの記事にも書きましたがホテルの宿泊にスターポイントを充てることが最も還元率が良いと思います。特に高級ホテルになるほどお得感も増してきます。

 

ただホテルは高級じゃなくて普通で良いって方もけっこうみえるのではないでしょうか?

実は私もそうで、ホテルの質よりも観光や食事を優先してしまいます。

そのような方はスターポイントを航空会社のマイルに替えることが良いです。

 

スターポイントをどの航空会社のマイルに替えるとお得?

当然日本の航空会社であるANAJALを中心に考えると思います。

もちろん正解なんですが、日本国内に生活している人ならANAJALはもっと簡単に貯まる方法があります。ネットで「陸マイラー」と検索すればマイルを貯める方法はたくさん出てきます。実は私も陸マイラーの一人でANAJALに関しては飛行機に乗らずに陸で貯めています。

興味がある方はこちらのブログを参考にして下さい。

okamailer24.hatenablog.com

 

つまりANAJALのマイルに関しては別の方法で貯めて、スターポイントはその他の航空会社のマイルに替えることをオススメします。

しかもマイルには複雑怪奇なところがあり、逆におもしろさでもあるのですが、

同じ目的地に行くのにどの航空会社を選択するかによって必要マイル数が違います。

(必ずしも乗っている飛行機の航空会社のマイルでなければいけないということはありません。)

難しいのでマイルのことがよくわからない方は意味不明だと思うので気にしないで下さい。

ただマイルで航空券を取る場合は、もっと必要マイル数が少なくて済む航空会社があるかもしれないと思ってください。

 

 

◎スターポイントの移行先を考える

国内線利用

ブリティシュエアウェイズのマイルでJALの飛行機に乗る!

JALのマイルだと通常12000~15000マイル(往復)必要なところ

ブリティシュエア(BA)だと9000マイル(往復)で済みます。

乗っている飛行機は同じで、しかもJALの飛行機なのに他社の方が少ないマイルで乗れるんです。

不思議ですよね。なぜだか分かりません。気にしないことです。

 

ブリティシュエアは国内線だけに限りません。

飛行距離が片道650マイル(約1040Km)区間以内なら海外でも9000マイル(往復)です。

ちなみに650マイル区間はどのくらいかというと

・東京から沖縄には行けないが札幌、プサンへは行ける

・大阪から札幌には行けないが沖縄、プサン、ソウルへ行ける

 

海外でもヨーロッパ内での移動手段としても利用価値があります。

とにかくブリティシュエアは短距離(650マイル区間)なら抜群です。

 

国際線利用

例1)日本からハワイへ行くならどこの航空会社のマイルがお得?

 ◎日本からハワイへ運行している航空会社

成田:JALANA、デルタ、ユナイテッド、チャイナエア、大韓航空

羽田:JALANA、ハワイアン

関西:JAL、デルタ、ハワイアン

中部:JAL、デルタ

福岡:デルタ

札幌:ハワイアン

 

それぞれの必要マイル数を見てみます。

JAL自社便40,000マイル、提携航空会社便 なし

 

ANA:自社便35,000~43,000マイル、提携航空会社便(ユナイテッド)40,000マイル

 

デルタ:自社便60,000~130,000マイル、

提携航空会社便(大韓航空、チャイナ)60,000マイル

 

チャイナエア:自社便110,000マイル、提携航空会社便110,000マイル

 

大韓航空:自社便70,000マイル、

提携航空会社便(ハワイアン、チャイナ、デルタ)70000~80000マイル

 

ハワイアン航空:自社便80000~16000マイル、提携航空会社便 なし 

 

その他の組み合わせ

ルフトハンザのマイルでANA又はユナイテッド便→40000マイル

エミレーツのマイルでJAL便→40000マイル

 

この結果を見て頂ければわかると思いますが、ローシズンならANAの自社便がお得ですが、その他のシーズンではJAL(自社便)、ANA(提携航空会社便)、ルフトハンザ(ANA又はユナイテッド便)、エミレーツJAL便)が往復40,000マイルと横並びです。

ということは日本からハワイに行くならANA又はJALのマイルが最もお得に行けるということです。→スターポイントをANAJALに移行することはもったいない気がします・・・。私ならANAJALは先ほどご紹介した別の方法で貯めます。

 

例2)日本からシンガポールに行くならどこの航空会社のマイルがお得?

◎日本からシンガポールへ運行している航空会社

成田:ANA、デルタ、ユナイテッド、シンガポール航空

羽田:ANAJALシンガポール航空

関西:シンガポール航空

中部:シンガポール航空

福岡:シンガポール航空ジェットスター

香港経由:キャセイパシフィック

韓国経由:大韓航空、アシアナ

タイ経由:タイ国際航空

上海経由:中国東方

などなど行き方を考えたらキリがないほどあります。

 

それぞれの必要マイル数を見てみます。

JAL自社便35,000マイル、提携航空会社便37,000マイル

 

ANA:自社便30,000~38,000マイル、提携航空会社便35,000~38,000マイル

 

デルタ:自社便45,000~90,000マイル、提携航空会社便45,000マイル

 

シンガポール航空:自社便38,250マイル、提携航空会社便50,000マイル

 

キャセイパシフィック:自社便45000マイル、提携航空会社便35,000マイル 

 

大韓航空:自社便50,000マイル、提携航空会社便50000マイル

などなど

 

シンガポールに行くならJALの自社便かキャセイの提携航空会社便でしょうか。

ただし地方在住の方はシンガポール航空のマイルを貯めて直行便で行く方法もありだと思います。

 

これはシンガポールに限った話ではなく、JALANA(特にANA)の国際線は東京に集中させています。地方在住の方はそれを踏まえて移行先を考える必要があります。

 

この例題は一部の路線について考えました。他にもたくさんのパターンが考えられますし、必要マイル数も改善、改悪を繰り返し変動する可能性もあります。

大切なことは行きたい国が決まったらどこの航空会社がお得に行けるのか?を調べてみることです。キャンペーンが行われていることもあります。そのつどネットで検索すればたくさんの情報がでてきます。

 

ようするに変化するマイレージプログラムにおいて1つの航空会社に絞ってマイルを貯めることよりも、SPGアメックスの様に多くの航空会社のマイルに移行できる方がリスクも減らせますし、そのつどお得な航空会社に移行できるメリットがあります。

 

☆スターポイントはどれくらい貯まるのか?

①日々の利用

100円=1スターポイント

ただし一部ポイントが付かない場合、200円=1ポイントとなるケースがある。

クレジットカードを月に利用する金額は平均60,000円/世帯だそうです。しかも年々平均利用額が増加しているようです。

月平均60,000円についてどう思いますか?もっと利用できる気がしませんか?

ここは旅行のためと思ってできる限りカード払いにしてスターポイントを貯めましょう。

仮に年間150万円利用すると、15,000スターポイント獲得

 

②スターポイントの購入

年間に30,000スターポイントまで購入できます。

通常1050ドルですが年に数回割引セールが行われます。

だいたい25~35%offのキャンペーンが行われます。

このキャンペーン中に30,000スターポイントを購入しましょう。

今すぐ使う必要が無いにしても旅行貯金だと思って購入しましょう。使わないとしても永久不滅ですから!

 

①と②を合わせれば年間45,000スターポイント獲得です。

 

マイルに替えれば20,000スターポイントごとに5,000スターポイントプレゼントですから

45000スターポイント=55,000マイルとなります。

40000スターポイントだけマイルにかえて5000スターポイントは次に20,000スターポイント貯まるまで保持しといても良いですね。

 

スターポイントはSPGアメックスを持っている限り永久不滅ですから、数年かければ無料で家族で海外旅行に行けますね。しかも2年目から1泊無料で泊まれますから利用しない手はないです。

 

okamailer24-spg.hatenadiary.jp

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